身体は知っている
王子が発熱で保育園をお休みして、ママを独り占めして嬉しそうにしているのを見て、なぜかちょっとウルッとしたKoheiです。
２週間前の月曜日、朝起きたら腰がめちゃくちゃ痛かった。
学生時代から腰痛には悩まされ続けているし、年に１回くらいはぎっくり腰にもなる。
にしても、今年はその頻度も高いし、常に腰が張ってるような状態が続いていた。
そんな中『あれもせねば』『これもせねば』で、時間を確保するためにしたことは『睡眠時間を削ること』。
そりゃまぁ疲れるよね、体は。
でも、『まだ大丈夫』『まだできるはず』って、ある意味自分を過信していた。
で、たぶんそんな疲労がピークに達したのか、遂に腰が歪んでしまった。
そもそも真っ直ぐ立てない。
どんなに真っ直ぐに直そうとしても無理。
体が言うことを聞かない。
何人か大好きなセラピストさんやトレーナーさんに連絡してみた。
プロに気軽にメールして教えを請うことは反則だと思ってるけど、自分の体に何が起きてるのか少しでも知りたかった。
そこでいただいた返信の中に『大丈夫、体としての辻褄は合ってる』って。
骨や筋肉や神経やうんぬんかんぬんはおいといて、『あ、そうなんだ。これでいいんだ』って安心した。
身体はちゃんとわかってて、本来の機能を発揮できないと、他の場所がその肩代わりをしてくれる（代償作用といいます）。
横隔膜が動かずに呼吸が浅くなると、首や肩の筋肉が肩代わりしてくれて『肩こり』って感じるように。
そして、それからもちろん治療には行ったけど、体がちゃんと回復するように睡眠を見直してみた。
適当に半袖短パンで寝てたのを、肌触りの良いパジャマに変えてみた。
仕事から帰ったら少しでもお風呂につかって『ほへ～』っとするようにした。
朝の早起きもやめた。寝る前に呼吸を整えるようにした。
そしたら、、、戻ってきた。
並べたら違いがよくわかる。
頭で考えて『あぁしよう』『こうしよう』も大事。
でも体がどう感じてるかも大事なんだと思う。
だって、頭で何も意図してないのに、勝手に歪みを作ってバランスをとろうとしてくれるんだから。
身体は凄い。
身体は何でも知ってる。
身体は感じている。
その感じたことを頭でキャッチしてあげること。
やりたいことをやる、食べたいものを食べる、寝たかったら寝る。
みたいなことが僕には必要なんだなぁと感じたのでした。
ある意味、『やらないことを決める』ことかな。
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☆プロフィール☆
🐴池田幸平（Ikeda Kohei）
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