スポーツの語源
この時期、スーツを着ない僕には、通勤はポロシャツが１番良いんじゃないかとふと思ったKoheiです。
さて、先日、職場のスタジオを借りて、妻様と子供達のトレーニング。
というか、妻様のトレーニングをするはずが、ほぼ子供達がTRXで遊びまくるという、ある意味予想通りの展開に(笑)
王子はTRX、大好きですねー。親子で同じデザインのシャツ(笑)
次男坊も、それなりに楽しんでました(笑)
TRXの取り合い。
『Sport』の語源は『ギリシャ語のスポルト』や『ラテン語のデポルターレ』等と諸説あります。
が、どちらも『楽しむ』『気晴らしをする』という意味があったようです。
だから、そもそもスポーツとは『楽しむもの』。
プロの選手ともなれば話は別だと思いますが、身体を動かすことの気持ちよさ、楽しさというものを昔の人はよく知っていたのかもしれません。
『痩せるため』『身体をゴツくするため』『健康のため』『無理やり誘われて…』などなど、運動を始めるきっかけは人それぞれだと思います。
特に僕のように人生を振り返った時に、運動をしていない時期がない人間は、身体を動かさないと気が狂ってしまいます(笑)
同じように、絵を描いたり、楽器を演奏したり、フィギュアを集めたり…みんなそれぞれに、そういったことを何かしらもっているんだろうと思います。
身体を動かすことが苦手な方や、おっくうな方も多くいることだと思います。
ただそれは、もしかしたら子供の頃にあまり運動をする環境が無かっただけかもしれない。
公園で楽しく木登りをしていたら『そんなことはやめなさい』と言われたからかもしれない。
逆上がりができなかったのに、めちゃくちゃ練習してできるようになったのに先生が誉めてくれなかっただけかもしれない。
でもきっと、夜風にあたりながらウォーキングをして、汗をかいた後に飲むお水は美味しいと感じるでしょう。
１回でも２回でも腕立て伏せやスクワットをしてみて筋肉が動いていることを感じられると、『ちょっといけてるやん』と思うことでしょう。
ゲーセンのワニワニパニックでハァハァ言いながら出てくるワニを全部たたけたら嬉しいでしょう。
本当に何でもいいと思うんですよね。
『筋トレ』『マラソン』とか、ひと昔前に比べれば、運動に取り組む人の数は増えてきているのかもしれません。
が、そもそも『楽しむ』『気晴らし』がスポーツの語源。
自分に合った運動をみつけて、続けていってほしいなぁと思います。
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☆プロフィール☆
🐴池田幸平（Ikeda Kohei）
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