納豆の効果
子供たちを保育園に送り出し、洗濯物を干してたたんでパソコンに向かっているKoheiです。
実は、この時間が大好きだったりします。
僕は、基本的に1人の時間が無いとダメなんですね。
ボーイズは保育園、妻様は1時間ほどトレーニングへ、三男はお昼寝・・・
そんなわけで家で1人で静かにパソコンに向かう時間が貴重なんです。
▼1,000年の歴史▼
我が家の冷蔵庫には、常に納豆がストックされています。
もちろんスーパーで買うわけですが、だいたい3パックで100円前後のモノが多いですね。
たまに、1パックで200円くらいするものもありますし、藁で包まれたモノがあったりします。
そんな納豆。
実は、平安時代には「納豆」という言葉が存在していたようです。
納豆そのものは弥生時代には存在していたのではないかという説もあります。
平安時代といえば、「鳴くよウグイス平安京」ですから、794年に桓武天皇が京都に都を移し、藤原氏や平氏・源氏が生き、源頼朝が鎌倉に幕府を構えるまでの時代。
そんな時から食べられていた「納豆」。
そう考えると、目の前の納豆にも様々な歴史があるんだなーなんて思います。
▼納豆の栄養素▼
納豆のあの豆は「大豆」
大豆といえば「畑の肉」といわれるほど、良質なタンパク源。
タンパク質は20種類の「アミノ酸」で構成されており、そのうちの9種類は食事から摂らなければならない「必須アミノ酸」と言われます。
この必須アミノ酸が基準値に対してどれだけ含まれているかを評価した指標を「アミノ酸スコア」といいます。
もちろん、「アミノ酸スコアが高い=良質なたんぱく源」と言い切れるわけではないのですが、ひとつの参考にはなります。
ちなみに、大豆のアミノ酸スコアは100。
大豆には様々な健康的な効果があると考えられています。
・月経のリズムを整えたり、それに伴う症状を軽減させる
これが、大豆を発酵させ納豆となると、更に健康効果がプラスされます。
・腸内環境の改善(食物繊維・納豆菌の働き)
・骨を強くする(ビタミンK)
・虫歯・歯周病の予防(納豆菌)
などがあります。
特に食物繊維と納豆菌が同時に摂取できるということは、とても素晴らしいことです。
食物繊維はプレバイオティクスと呼ばれ、腸内細菌のエサとなり腸内細菌を増殖させることで腸内環境を整えます。
これに対し納豆菌はプロバイオティクスと呼ばれ、腸内環境を改善するために働く微生物(菌)そのものです。
つまり、納豆はプレバイオティクスもプロバイオティクスも両方を同時に摂取できる優れものなのです。
食事で摂った栄養素は吸収され使われなければ、何にの意味もありません。
そういった意味で、栄養を吸収する場である「腸」を整えるということはとても大切なことです。
▼納豆専門店▼
そんな納豆が大好きな妻様。
先日の誕生日プレゼントに納豆の詰め合わせをプレゼントしました。
納豆BAR小金庵
個人的には「わさび」をトッピングした納豆がお気に入りでした!
大粒・小粒・ひきわり、と粒の大きさも選べますし、トッピングも10種類から選ぶことができます。
もちろん、トッピング無しの藁納豆もあります。
今回は売り切れていて買えなかったんですが、「納豆アイス」なるものもあるようで、次回はそれを買ってみたいなと思います。
お取り寄せもできますので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
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池田幸平(Ikeda_Kohei)
NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)
中高保健体育教員免許
always.enjoy.ky@gmail.com
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