おうち時間にタバタトレーニング
今は「おうち時間」が大切ですが「おひとり時間」が大好きなKoheiです。
明るく風通しが良いところで本を読んだり、PCに向かったりしている時間がとても好きです。
今も、妻様が子供たちを連れて外出している間に1人で家にいる時間があります。
その時間に、ブログを書いたり本を読んだり勉強をしたり。自分にとっては最高の時間です。
科学的に証明されたトレーニング
さて。
田畑先生の紹介動画です。
このような著書があります。
「タバタ式」
「タバタプロトコル」
「タバタトレーニング」
というようなワードで検索をすると、わんさか動画がでてきます（笑）
たまに有名なインストラクターの方が「〇〇式トレーニング」というような言い方で発信されていますね。
そういったトレーニングとの大きな違いは、「タバタトレーニングは科学的に証明されたトレーニングである」ということです。
つまり、「ヒトの身体は生理学的に考えればこうなっているから、こうすれば最大限の効果が多くの方に期待できる」と証明されているわけです。
反面、「〇〇式」「〇〇プロトコル」「〇〇メソッド」の多くは、その人自身が効果を感じ実践してきたことであってより多くの方にとって効果的かは、やや疑問が残るということです。
もちろん全てがそうではないし、理論的に考えられている方も多くいらっしゃいますので悪しからず。
理論的に確立されたモノより楽しさを重視する方もいらっしゃいますし、ファンであるインストラクターの方のメソッドで運動をすることが精神的にも満たされる方もいらっしゃいますから、どっちが良いというわけでもありません。
ただ、アスリートのように結果が全てという場合や、ダイエットをするにしても何にしても効率よく効果的に運動をしたいという方にとっては、こういった体系だてられたタバタトレーニングはとてもおススメです。
逆輸入
タバタトレーニングは、もともとスピードスケートのトレーニングとして日本のナショナルチームに取り入れられていました。
1998年の長野オリンピックで金メダルをとった清水選手がトレーニングの一環として行っていたそうです。
しかし、当時一般的には認知されておらず、アメリカでブームになりました。そしてそれが、イギリス・ドイツ、ロシア、ブラジルと世界中に広がり、日本で「海外で流行っているトレーニング法」として逆輸入されたんです。
日本人の先生が日本の大学で開発したのに、それが海外から日本に入ってくるとはなんとも不思議な話です。
どんな効果があるのか
詳しくは上記でご紹介した本に記載があるのですが、ザックリと引用させていただきます。
・全身持久力の向上（簡単にいえば「体力がつく」ということ）
・糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防
・無酸素性・有酸素性、どちらも鍛えることができる（ヒトは常にどちらも使っている）
・3セット（90秒）で糖尿病の予防が期待できる
こういった効果を得るためにも、週に2回のタバタトレーニングを6週間続けましょうと記載されています。
ぜひ「おうち時間にタバタトレーニング」を取り入れてみては、いかがでしょうか？
【お問い合わせ】
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◆トレーニング指導◆
●運動初心者向けのTRXや、市民アスリートの方へのViPRを使ったファンクショナルトレーニング。
●基礎体力向上やダイエットのための筋力トレーニング。
小スペース・短時間で体脂肪を消費するエクササイズ→こちら
大阪市内（北浜・堺筋本町・梅田）のスタジオや、神戸～大阪市内まで出張指導も承ります。
◆食事指導◆
●「糖質制限」「MEC食」等、様々な食事方法を試してみたけれどダイエットが上手くいかない方
●特に病院に行くほどでもないけれど、何だか体調が優れない方
それはもしかすると、あなたにとって必要な栄養素が足りていないのかもしれません。
一度、普段の食生活を見直してみませんか？
大阪市内のスタジオで承ります。
◆利用スタジオ◆
トレーニング指導・食事指導ともに、大阪市内を中心に展開する「ファーストクラストレーナーズ」のスタジオを利用します。
それ以外の場所をご希望の場合も、お気軽にご相談ください。
◆自己紹介◆
池田幸平。1983年10月3日生まれ。てんびん座のAB型。
中学生からバスケットボールをはじめ、高知大学在学時にはインカレ（全国大会）に出場。
大学在学時から大手スポーツクラブでフィットネスインストラクターのアルバイトをはじめ、グループエクササイズの楽しさに目覚める。
大学卒業後、教職かフィットネスインストラクターかで迷うも、大手スポーツクラブに入社。
その後、施設運営に携わりながら、インストラクターの養成にも携わる。
長男の誕生を期に自分の人生について考え直し、次男の誕生を期に退職。
その後、パーソナルトレーナーとして活動を始める。
現在、3人の男の子のパパであり、運動の楽しさや食事の奥深さを多くの方に感じてもらいたいと思い活動中。
