ぬかづけ始めました
自家製のぬかづけを始めました。
ぬかづけが、お腹の調子(腸内環境)を整えることは、よく知られています。
腸内環境が脳の働きにも影響がある『腸脳相関』という言葉も広まってきました。
腸内細菌の働きとしては…
・免疫機能を高める
・食物繊維の消化を助ける
・様々なビタミンやミネラルの生成を助ける
・幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』を合成する
などの働きがあります。
腸内細菌には『善玉菌』『悪玉菌』『日和見菌』という3つの種類があります。
善玉菌は、上記のような働きをしてくれます。
そして、この3つは、およそ『2:1:7』が理想的と言われます。
ただ、この日和見菌ってやつが、その名の通り大変気まぐれで(笑)
周りの環境によって良くもなるし、悪くもなるという性質があります。
昔、クラスにも1人くらいいたような気がしますが、周りに『Yes』の意見が多くなれば自分もYesに。
逆にNoが多くなれば自分もNoに。
結局、お前の意見はどっちやねん!みたいな(笑)
こんな感じで、日和見菌は、周りで善玉菌がキッチリ働いてくれていれば悪玉菌の働きを抑えてくれます。
悪玉菌が強いと、発ガン性物質の発生、ガスの発生、老化促進などの作用を強めます。
ちなみに、悪玉菌のエサは『タンパク質』ですので、いくらタンパク質が大切だと言っても、やはり摂りすぎには注意です。
消化・吸収ができないと、体に負担をかけているだけですからね。
そして、日和見菌の働きを良くするためには、それらのエサとなるモノを摂ってあげれば良いです。
その代表格が『乳酸菌』や『ビフィズス菌』。
乳酸菌には『植物性乳酸菌』と『動物性乳酸菌』があります。
ぬかづけ、味噌、キムチ等に含まれているのは『植物性乳酸菌』。
乳酸菌といえばヨーグルトを連想する方もいると思いますが、ヨーグルトに含まれるのは『動物性乳酸菌』。
ただ、ヨーグルトのような乳製品は、日本人の体質にはあまり向かない方が多いと言われています。
乳糖の処理が苦手だったり、腸が欧米人に比べて長かったりするために。
ですので、日本人には、やはり『植物性乳酸菌』。
ぬかや味噌などの伝統的な和食の材料ですね。
ご飯や豆類も、腸内細菌のエサとなります。
やはり、ご飯・味噌汁・ぬかづけ、といった和食を基本にすることが、まずは体調を整える基本になりますね。
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☆プロフィール☆
池田幸平(Ikeda Kohei)
パーソナルトレーナー&野菜ソムリエ
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