免疫力を高める
最近、缶ビール2本ほどでホロ酔えるようになったKoheiです。
いやぁ・・・弱くなったもんです。。。
運動の精神的効果
さて。
なにかと世間の話題の中心をかっさらっている「新型コロナウイルス」。
僕は医療従事者ではないので、今の世間の反応とか、政府の対応とか、そういったことに対しては言及しません。
が、事実として「運動をする機会が減っている」ことはいえると思います。
・公立の小中学校への休校要請
・スポーツクラブの休館・運営縮小
・マラソン大会等の開催自粛
等、様々な場面において「身体を動かすこと」ができない現状があります。
下記は厚生労働省のHPからの抜粋になります。
こころの健康を保つには多くの要素があり、適度な運動や、バランスのとれた栄養・食生活は身体だけでなくこころの健康においても重要な基礎となるものである。これらに、心身の疲労の回復と充実した人生を目指す「休養」が加えられ、健康のための3つの要素とされてきたところである。さらに、十分な睡眠をとり、ストレスと上手につきあうことはこころの健康に欠かせない要素となっている。
つまり、こころの健康のためには「運動」「栄養」「休養」が大切ですよってことを国が言っているわけです。
ただ、やはり治療法の見えない新型の病気のため、感染者を最小限に食い止めるためには「自粛」「自粛」とすることが最善の策という判断での現状かと思います。
それでも、3週間も「不要な外出は控えろ」となると、新型コロナには感染しないかもしれませんが、精神的にまいってしまう方がでてきても不思議ではありません。
僕からすると、運動をするために外出をすることが「不要な外出」にあたるのかも、やや疑問ですが・・・。
運動をする場所は選ばなくてはいけないですけどね。
そんな時に、日光を浴びてウォーキングをするだけでも、かなりリフレッシュできるはずです。
つまり、身体を動かすことは、ただ単に「ダイエット」「痩せる」といったことだけではなく、精神衛生上も非常に大きな役割を担っているということです。
先日も、ご近所の皆様が集まってワイワイを身体を動かしました。
運動習慣と風邪の罹患率
こちらは大塚製薬さんがHP上に公開しているデータです。
運動を習慣的に実践している人の方が風邪をひきにくいし、かかっても軽度で済んでいるというデータ。
また、こちらも厚生労働省のHPより。
身体活動量が多い者や、運動をよく行っている者は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められている。更に高齢者においても歩行など日常生活における身体活動が、寝たきりや死亡を減少させる効果のあることが示されている1,2,4,5)。
と、つまり運動をしている方が風邪にもかかりにくいし、精神的にも良いですよということです。
栄養的には、日光を浴びることによって体内ではビタミンDが合成されるんですが、このビタミンDは免疫力を高める働きがあるため、やはり風邪をひきにくくなります。
いくらマスクをしても、いくら手を洗いまくっても、最終的には個々の免疫力が大切です。
もし許される環境であるにならば、日光に浴びてウォーキングをして免疫力を高めておくことが、風邪等にかかっても軽度で済みますし、精神的にも良いことだと思います。
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大阪市内(梅田・北浜周辺)を中心にパーソナルトレーニングや栄養指導を行っています。
🐴池田幸平
📩お問い合わせ:always.enjoy.ky@gmail.com