カルシウム摂取について
今朝は7時かと思って時計を見たら8時で時計を5度見くらいしたKoheiです。
さて。
昨日は、市の体育館の会議室を借りてトレーニング教室を開催!
妻様のお母さんチームと、お姉ちゃんチームの2チームでそれぞれ1時間ずつレッスンをさせていただきました。
シニアチームは寝転がる体勢での動きから始めて下半身を中心に、ヤングチームは下半身や体幹部を中心に行いました。
立位(立ち姿勢)でのトレーニングは、太ももやお尻といった部位の筋肉はもちろんのこと、骨を強くする作用があります。
また、骨を強くするというと『カルシウムを摂る』ことも推奨されますが、カルシウム自体は体の中で単体で働くわけではありません。
カルシウムと『マグネシウム』がバランスをとりながら働いていて、こういったモノを『ブラザーミネラル』と言います。
体内のカルシウムの99%が骨に貯蔵されています。
骨自体は、カルシウムを貯める役割はありますが、カルシウムを摂ったからといって強くなるわけではありません。
カルシウム摂取量が多い人ほど骨粗鬆症の罹患率が高いというデータもあります。
カルシウムとマグネシウムは体内では『2:1』でバランスをとっています。
これを考えても、カルシウム単体でとることの意味はあまりなさそうです。
むしろ、カルシウム摂取量を増やすよりも、カルシウムが骨から流れでないようにすることが大切です。
そこでブラザーミネラルのマグネシウムの摂取が大切になります。
マグネシウムは海藻類や魚類に多く含まれています。
そして、ビタミンDも骨の強化に役立ちます。
ビタミンDは、鮭やキノコ類に多くふくまれます。もしくは日光に当たることで、人体で合成することができます。
これから暖かくなる季節です。
ぜひ、日光を浴びながらウォーキングをして健康な骨を作りましょう!
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大阪市内(梅田・北浜周辺)を中心にパーソナルトレーニングや栄養指導を行っています。
🐴池田幸平
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