コロナ第２波に備える
ゴールデンウィークも終わり（全く実感なかったけど）、自分の気持ちの上ではいよいよ新しいスタートといった心もちのKoheiです。
他者と自分
今日は、ちょうど5月も1週間が経過し今夜は満月。
１つの区切りとしては、とても良い日だと思っています。
初夏を感じる朝日。
めちゃくちゃ気持ち良いです。
良くも悪くも各自それぞれが自分の信じている景色を見ています。
「今日は満月だからひとつの区切りだな」
「満月だから何？何も変わらないでしょ？」
どちらもありですよね。
同じ「今夜は満月」という情報でも、受け取り方や認識の仕方はそれぞれです。
自分自身が自分の都合の良いように「意味づけ」をしているだけですからね。
どうせなら気持ちが軽くなるような、前向きになれるような意味づけをしてみてはいかがでしょうか？
こちらの本では、そういった意味づけを「他者原因型」「自分原因型」と大別して考えられると記されています。
目の前の出来事を「誰かのせい」にするのか「自分が引き起こした」と捉えるのか。
自分の精神衛生を保つためにも、そして免疫力を高めておくためにも、こういったスキルは大切です。
SNS上では「コロナ・鬱」「コロナ・自殺」「コロナ・しんどい」「コロナ・疲れた」といったワードがかなり増えてきているようです。
言葉を吐き出すだけで楽になれる部分はあります。
以前ツイッターで「保育園落ちた日本死ね」という投稿があったことが話題になりました。
とにかく自分の感情をぶちまけることも、時には大切なことです。
ただ「怒り」の感情は何もポジティブな影響を生みません。
身体の反応としても心拍数が上がり、血圧や血糖値も向上し、心臓に大きな負担をかけることになります。
そんな時は「あー、怒ってるな自分」「あー、むかついてるんだな私」と、自分の中にもう1人の自分を登場させて怒ってる自分を見てみると、少し落ち着くことができます。
もしくは、「自分がガリバーのように巨人化し相手を踏みつける」イメージをしてみるという手法も上記の本に書かれています、
自分の精神状態を客観的に見ることや、感じることは自分を守るために大切です。
活動的な毎日を送るためにも、健康的な生活を送るためにも、自分の精神状態を俯瞰する時間をとってみても良いと思います。
個人的には、そういった対応と「鍼」や「マッサージ」がおススメです。
誰にやってもらうかが非常に大切にはなりますが、良い先生に出会えれば自分の駆け込み寺として行ってみると良いと思います。
やっぱり、毎日楽しく幸せに生きたいですもんね！
おススメ食材
５月３日に、こんなニュースがありました。
神戸市の中央市民病院は、３月下旬から４月上旬にかけて外来を受診した新型コロナウイルス以外の患者１０００人の血液を調べました。その結果、３．３％にあたる３３人から過去に新型コロナウイルスに感染したことを示す抗体が検出されたと発表しました。
神戸市内では約５万人が既に罹患している可能性があるということです。
神戸市の発表によると、５月３日現在の患者数は下記の通りです。
・患者総数：266名
・死亡者数：5名
・治癒確認：135名
死亡者の年齢・性別等の詳細はわかりませんが、仮に神戸市内で5万人が感染していたとして、それに対して死亡者は5人。
つまり、感染し死に至る確率は「0.0001%」です。
これをどう捉えるかは人それぞれですが、「罹患しても重症化しないようにすれば良い」わけです。
つまり「免疫力を確保する」ことが大切になります。
そこで、日々できることといえば「食事」です。
特に、「タンパク質」「ビタミンA」「ビタミンD」「ビタミンC」「亜鉛」等がキーになります。
ビタミンDの役割
・小腸からカルシウムの吸収をサポートする
・血液中のカルシウムを骨に運んで、骨や歯の形成を助ける
・血液や筋肉のカルシウム濃度を調整する
等があります。
これに加えて「免疫力向上」「糖尿病予防」「発がん性物質抑制」などにも効果があるのではないかと考えられています。
ビタミンDは「食事から摂る」「日光を浴びる」といった2つの方法で体内に取り入れることができます。
食事の場合、植物性由来のビタミンD2は「きのこ類」から。
動物性由来のビタミンD3は「鮭」から多く摂取することができます。
そして、D3がD2よりも働きが強いと言われています。
日光に浴びて合成されるのはD3です。
その合成されたD3はタンパク質というトラックに乗って体内を巡ります。
となると、動物性たんぱく質である「鮭」は、たんぱく源としてもビタミンDの摂取源としても非常に有効になります。
自己防衛をする
新型コロナについて、5月が終わる頃に国や行政がどういった判断をするのか、今のところわかりません。
何をもって収束とするのかは、14日を目途に発表されるようですが。
いずれにしても、秋や冬にコロナ第２波がくるかもしれません。
また新しいウィルスに世界が慌てふためいているかもしれません。
きっとその時も、何かと後手後手の対応になることでしょう。
そうなると、自分で精神衛生も保たなければいけませんし、罹患しないようにすることが大切だと思います。
今の食事や運動習慣が、2ヵ月・3か月先の自分の身体やココロを作ります。
ぜひ今日は、日光を浴びて鮭を食べて、満月でも眺めてみてはいかがでしょうか？
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◆自己紹介◆
池田幸平。1983年10月3日生まれ。てんびん座のAB型。
中学生からバスケットボールをはじめ、高知大学在学時にはインカレ（全国大会）に出場。
大学在学時から大手スポーツクラブでフィットネスインストラクターのアルバイトをはじめ、グループエクササイズの楽しさに目覚める。
大学卒業後、教職かフィットネスインストラクターかで迷うも、大手スポーツクラブに入社。
その後、施設運営に携わりながら、インストラクターの養成にも携わる。
長男の誕生を期に自分の人生について考え直し、次男の誕生を期に退職。
その後、パーソナルトレーナーとして活動を始める。
現在、3人の男の子のパパであり、運動の楽しさや食事の奥深さを多くの方に感じてもらいたいと思い活動中。
