コーディネーショントレーニング
秋の肌寒い朝が大好きなKoheiです。
最近、王子が習い事を始めました。
当然のように、ピアノやらお絵かきではなく(笑)
バルシューレという、ドイツ生まれのボール遊びを中心とした運動です。
ドイツは、コーディネーショントレーニング発祥の国でもあります。
ちなみに、僕の大学の卒論は『障がい者におけるコーディネーショントレーニングの有用性』でした。
(何だか久しぶりにコーディネーショントレーニングのレッスンをやりたくなってきた…(笑))
当時、コーディネーショントレーニングに興味をもった僕は、卒論のテーマにコーディネーショントレーニングをしようと思いました。
が、コーディネーショントレーニングの研究をしている先生がいなくて、『健康』がテーマのゼミだったので、卒論の指導をほぼ受けなかった(もちろん論文の書き方等は教わりましたが)気がします(笑)
しかも、自分のボディパンプのクラスを、最前列ど真ん中でそのゼミの先生が受けてるという…。
今思えば、何だか笑い話のような本当の話です。
『運動能力が高い子供は、勉強もできるはずである』ということは、様々な国の研究でも立証されていて、スポーツ庁の広報にも載っています。
また、リオ五輪のメダリストの出身大学No.1は、アメリカのスタンフォード大学です。スタンフォード大学は、ノーベル賞受賞者数が世界8位という超名門校です。
その運動神経、運動能力は、ある程度後天的な環境に左右されるといいます。
つまり、『親が子供に体を動かす環境を与えたかどうか』ということです。
ヒトは、動物です。
そもそも、体を動かすようにプログラムされています。
適度に体を動かしていれば、肩こりや腰痛なども起きないでしょうし、起きても上手につきあうことができます。
また、もちろん運動不足からくる病気とは無縁でしょう。
子供の時から、コーディネーショントレーニングのような様々な動きや刺激を加えてあげることは、必ずその子の人生にプラスに作用します。
もちろん、ヒトの機能は使えば発達していくわけなので、いくつになっても遅いなんてことはありません。
スポーツの秋。
ぜひ、体を動かすことを、生活に取り入れてみませんか?
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🐴池田幸平
💪パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
🏀中高保健体育第1種教員免許
🍎野菜ソムリエ
📷️Instagram(ikeda_kohei_personaltrainer)